タイトル通りCentOS 5.5のデスクトップでDropboxを導入した際のメモ。
rootではなく、ローカルユーザで使用することを前提にした場合。
本家からソースコードが落とせるが、めんどくさいのでyumを使用。
rpmforgeの導入
セオリー通り。
# rpm --import http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
# rpm -ivh http://apt.sw.be/redhat/el5/en/i386/RPMS.dag/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
yumでDropboxを落とす
# yum install dropbox --enablerepo=rpmforge
ローカルユーザで設定
$ dropbox
これで初期設定ウィザードが表示されるので、設定を済ます。
サービスでユーザを有効にする
/etc/sysconfig/dropboxを編集。
# vi /etc/sysconfig/dropbox
下記のとおりユーザ名を記入。複数ある場合はスペースで区切る。
DROPBOX_USERS="hoge1 hoge2"
サービス立ち上げ
# service dropbox start
デフォルトでOnだと思うが、念のためchkconfigをチェック。
# chkconfig --list | grep dropbox
dropbox 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
なんかデスクトップにDropboxのアイコンが出てきませんが、動作は問題なさそうなので目をつむっておきます。
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