究極のやりこみRPGとして知られるFinalFantasy5ですが、ニコニコ動画で話題になっていた青魔道士による青魔法縛りプレイが遂に感動の完結に至りました。
FF5を青魔道士の青魔法のみでクリアしてみる by あおま - ニコニコ動画
凄すぎです。
なんといってもただの運頼みでなく良く練られた作戦によってもたらされている数々の勝利は必見です。
最終戦は期待通りの感動モノでした。
脅威の一撃必殺『アルマゲスト』を避ける為に『ナベアツフレア』と『脳みそチュウチュウ』が火を吹きます。そして切り札の『死の宣告』。これぞ青魔法!
このシリーズは以下のようなかなり厳しい制限を課していながら、鮮やかさをも感じる知的なプレイが光りました。
- ジョブチェンジ不可で全員常時青魔道士。
- 戦闘中は青魔法と逃げる以外のすべてのコマンド禁止。つまり『たたかう』はもちろん、『アイテム』『チェンジ』『ぼうぎょ』も禁止。混乱時やゾンビなどで青魔法以外の行動を取った時も終了。カエル状態、沈黙状態のキャラにターンが回ってきてもほぼ詰み。
- 過剰なレベル上げは禁止しなるべく低く抑える。
- 通常時も一切のアイテム使用禁止
これらに加えて『レベル2オールド』+『レベル5デス』といった即死コンボを控えて見応えのあるようになっています。(リスク低減の為に最終戦では使われていましたが)
また、以上の制約から『ホワイトウインド』や『マイティガード』といった防御の要的な魔法をラーニングする事は不可能です。
さらに青魔道士ゆえに装備品も制限され、リボンや伝説の12の武器なども入手直後にすぐ売り払われてしまいます。しまいにゃツインタニア戦の勝利時に手に入った幻の武器『ティンカーベル』もすぐに還元ですw
敵を知り、己を知れば百戦危うからずとはこの事ですな。入手した青魔法のほぼすべてがフル活用されていました。使えない青魔法って無いんですね。
このあたりがFF5のゲームバランスの絶妙さを感じます。
FF1,2はやり飽きたんでPSPで今度はFF5のリメイクを出して欲しいと思う日々このごろ。
てゆうかFF7リメイク出してくれ、スクエニさんよ!
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