ワンセグ搭載の秋モデルが出る直前の事でした。。。
リブレットより軽く小さい。
そしてクラムシェル型とタブレット型の二通りの使い方ができる万能マシン。
ついに本命UMPCがやって参りました。
CPUはIntel A110(800MHz)で工人舎SH6より高速。メモリは固定1GB。
SD、CFカードスロットも備えており、拡張性も抜群です。
HP200LXと比べるとよく分かりますが、結構小さいです。
開封前に本体サイズの割にやけに箱が大きいなと思ったら、案の定中身はスカスカでしたw
騒音はOQO model02に比べて圧倒的に小さく、発熱も当然少ないです。
やはりIntel Coreアーキテクチャのオカゲで低クロックに抑えられているのが大きいようです。
ちなみにこのマシンは今流行りのカスタムメイド仕様で自分の好みにあった構成を選べます。
んで、当然無線LAN付きメモリは固定なので最大の1GBをチョイスしました。大容量バッテリとポトリも一緒に購入。
結論。
かなり使えます。
ついにLibretto M3の引退決定ですな。
一番驚いたのが、今メインのデスクトップマシンで遊んでいるゲームソフトがすべて(PSO、GGXX、ぷよぷよフィーバー、ラテール)がストレス無く動作してしまうことです。時代は変わったなぁ~
性能面では非常に優れているのですが、キーボードがちと気がかり。。。
これまた不思議配置になっていて、よく使うキーがFnと同時押ししなければならない場合がほとんどです。
カーソルキーもその内に含まれており、流石にキーアサインを替えて使っています。
なんやらキーピッチを確保する為のようですが、かえってタイピング効率を悪くしている気がします。
リブレットみたいに小さくてもしっかりしていれば十分なんですが。。。
あと、カラーバリエーションが白しか無かったのもザンネンですね。白は汚れが目立つ。
実はこのマシンはこんなにちっこいのにまだ拡張性を余しています。
裏ブタを開ければ分かるのですが、なんとMini PCI Expressカードスロットを2基搭載しており、その内の1基は無線LANで使用されているのですが、もう一つはブランク状態です。もったいない。
皮肉にも購入直後に出た秋モデルでは空きスロットにワンセグorBluetoothが乗っかっています。(しかもカラーバリエーションも増えた)
モノにはうるさいウチの兄にも珍しく好評なマシンです。
値段も10万円台前半で手に入るので、この手のUMPCとしてはお手頃です。
まだまだ人気の現行品なのでUMPCを探している人にはオススメです。
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