工人舎の小型ノートPC、SA1F00A/B。
http://www.kohjinsha.com/models/sa/index.html
Librettoなみの小ささとそれ以上の薄さ、重さはほぼ同等。
しかもかなり安い。
こいつは魅力的だ。
しかし、いろいろ引っかかる点もある。
CPUが遅い、解像度が低いなどはさておき、
長年Librettoを使い続けてきたリブラーしては
スティックポインタが左側に付いている
ことに非常に違和感を覚える。今まで右だったから…
加えてキーボードの配置もなんだか一部変だ。
打ちやすさ優先でキーピッチを確保する為の苦肉の策であろうが、こういう部分の不便さはシグマリオンで体験済み。
リブラーとしてはキーピッチが狭かろうとなるべくキー配列は崩さない方がうれしい。
それに閉じたときの段差も気になる。
ディスプレイは回るのはいいけどさ、ディスプレイとボディの妙な段差はなんなのさ。
ボディが平らで無い分逆に気になってしまう。多少厚くてもまっ平らの方が扱いやすい(かばんに入れやすいしね。)
サブノートとしての性能は十分だが、インタフェースでいくつか引っかかる点があるこのPC。
この手のPCは今後改良されていく可能性が高いと思われ。
結構魅力的だから今後しばらく様子みてみるかな、と。
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